その練習、積み上がっていますか?
こんにちは、ぶっ飛び力学の山崎壱鉱(いっこう)です。
今回は、少し本質的な話をします。
もしあなたが今、 「毎週練習しているのに、飛距離が変わらない」 「いろいろ試しているのに、スイングが安定しない」 「レッスンにも行っているのに、なぜか同じ悩みを繰り返している」 そんなふうに感じているなら、ぜひ最後まで読んでください。
今日の話は、 あなたのゴルフを根本から変えるきっかけになるかもしれません。
ゴルフ歴10年、20年という方とお話ししていると、 本当によくこんな言葉を聞きます。
「いろいろ試してきたんですけどね……」
レッスンにも通った。 YouTubeもたくさん見た。 雑誌も読んだ。 練習も週2回は欠かさない。 クラブも何度も買い替えた。
それでも、飛距離は10年前とほとんど変わらない。 スコアも、ある一定のラインから動かない。
練習していないわけではありません。 むしろ、真面目に努力している。
それなのに、結果が積み上がっていかない。
これは、本当に苦しい状態です。
実は、私自身もまったく同じ経験をしています。
19歳の頃、私のキャリーは230ヤードでした。 周りのプロが当たり前のように300ヤード近く飛ばす中で、 自分だけが飛ばない。
悔しくて、毎日のように練習しました。
毎日300球打つ。 筋トレもする。 YouTubeで飛距離系の動画を片っ端から見る。 レッスンで教わったことを、その場で必死に真似る。
やれることは全部やっているつもりでした。
でも、肝心なものがありませんでした。
それが、スイングの設計図です。
バイオメカニクス、つまり「ぶっ飛び力学」という、 スイングの根本構造を知らないまま、 ただ練習量だけを積み上げていたのです。
結果、どうなったか。
1年経っても、飛距離は1ヤードも伸びませんでした。
「やっていることは多いのに、何も積み上がっていない」
この感覚は、本当にきつかったです。
努力しているのに、前に進んでいる感覚がない。 昨日よかった感覚が、今日はもう消えている。 また新しい理論を探す。 また違うドリルを試す。 でも、結局また迷う。
あの頃の私は、完全にスイングの迷路に入り込んでいました。
少し、想像してみてください。
あなたが家を建てるとします。 でも、設計図がありません。
最初に来た大工さんが、「ここに柱を立てましょう」と言います。 言われた通りに、柱を立てる。
次に来た大工さんが、「いや、柱はこっちの方がいいですよ」と言います。 また柱を立て直す。
別の人が来て、「まず屋根から作りましょう」と言います。 今度は屋根を作る。
でも、土台がない。 全体の構造も分からない。
なぜその柱が必要なのか。 なぜその位置なのか。 その屋根は、どこに支えられるのか。 誰も説明してくれない。
これで、丈夫な家が建つでしょうか。
おそらく、建ちません。
たとえ一時的にそれらしい形になったとしても、どこかに無理が出ます。 少し風が吹けば、崩れてしまうかもしれません。
実は、多くのゴルファーがこれと同じことをしています。
「もっと腰を回しましょう」と言われれば、腰を回そうとする。 「手首を柔らかくしましょう」と言われれば、手首を柔らかくする。 YouTubeで「地面反力」が大事だと聞けば、それも試してみる。 別の動画で「腕を振れ」と言われれば、今度は腕を振ってみる。
一つひとつは、間違っていないかもしれません。
でも、問題は、 それが自分のスイング全体の中で、 どんな意味を持っているのか分からないことです。
なぜ、その動きが必要なのか。 どの順番で直すべきなのか。 今の自分に、本当に必要な修正なのか。
そこが分からないまま、ただ「一部分だけ」を真似している。 これでは、スイングはどんどん複雑になります。
本来、ゴルフスイングは一つのシステムです。
地面から受けた力を、どう身体に伝えるのか。 骨盤と胸郭が、どの順番で動くのか。 腕とクラブに、どうエネルギーを渡していくのか。 どこで力を溜めて、どこで解放するのか。 フェースをどう管理し、クラブヘッドをどう加速させるのか。
これらは、すべてつながっています。 バラバラの部品ではありません。
だから、全体構造が見えていない状態で、 一部分だけをいじると、別の場所にズレが出ます。
一時的に良くなった気がする。 でも、すぐに別のミスが出る。 それを直そうとして、また違う場所をいじる。 すると、さらにスイングが分からなくなる。
この繰り返しで、何年も同じ場所に留まり続けてしまうのです。
実際に、こんな方がいらっしゃいました。
ゴルフ歴15年。 これまで複数のプロに習い、YouTubeも毎日のようにチェック。 練習も週2回欠かさず、ゴルフに対して本当に真面目な方でした。
でも、飛距離は230ヤード前後から変わらず、 スコアも90前後で止まったまま。
初めてお会いした時、その方はこうおっしゃいました。
「なんで変わらないんでしょうね……。 自分なりに、かなり頑張ってきたつもりなんですけど」
私は、その方のスイングを見て、 まず細かいフォームの修正からは入りませんでした。
最初にお伝えしたのは、スイングの全体構造です。
地面から力を受け取る。 その力が骨盤へ伝わる。 骨盤の動きが胸郭へ伝わる。 胸郭の動きが腕へ伝わる。 最後にクラブヘッドが加速する。
この一連の流れを、プロのデータと比較しながら、 その方のスイングに照らし合わせて説明しました。
なぜ今、飛距離が出ていないのか。 どこでエネルギーが止まっているのか。 どの動きがブレーキになっているのか。 なぜ今までの練習が積み上がらなかったのか。
30分ほどかけて丁寧にお伝えしていくと、 その方の表情がどんどん変わっていきました。
そして、こう言われました。
「そういうことだったんですね……。今まで習ってきたことが、 全部バラバラのパズルみたいでした。初めて、全体像が見えました」
この瞬間が、とても大切です。 人は、全体像が見えた時に、初めて自分が何をすべきか分かります。
その後、その方を専属でサポートすることになりました。
結果として、3ヶ月後には飛距離が260ヤードに伸び、 半年後には平均スコア82まで改善されました。
特別な魔法をかけたわけではありません。 ただ、バラバラだった練習に、一本の線が通ったのです。
設計図を手に入れたことで、練習の意味が変わりました。 同じ1球でも、積み上がり方が変わりました。 だから、結果も変わっていったのです。
バイオメカニクス、つまり「ぶっ飛び力学」は、スイングの設計図です。
なぜ、どのタイミングで地面を踏む必要があるのか。 なぜ、骨盤と胸郭には動く順番があるのか。 なぜ、手首の角度が飛距離に関係するのか。 なぜ、力いっぱい振っているのにヘッドスピードが上がらないのか。 なぜ、飛んだ日と飛ばない日の差が出るのか。
これらはすべて、感覚ではなく、 物理法則という一本の線でつながっています。
設計図を持っている状態と、持っていない状態では、 同じ練習をしても、まったく意味が変わります。
設計図がないまま練習すると、毎回その場しのぎになります。 でも、設計図があれば、今の1球が何のための1球なのか分かります。 今のミスが、どこから起きているのか分かります。 次に何を直すべきか分かります。
だから、練習が積み上がるようになります。
もしかすると、あなたはこう思うかもしれません。
「でも、理論って難しそう……」
大丈夫です。
私がお伝えしているのは、大学の物理学ではありません。 難しい専門用語を並べて、煙に巻くようなこともしません。
大切なのは、あなたが自分のスイングを理解できることです。
なぜ今、飛ばないのか。 なぜ、そのミスが出るのか。 なぜ、その動きを直す必要があるのか。 どうすれば、クラブにもっと効率よく力が伝わるのか。
それを、あなたが納得できる形でお伝えします。
実際、体験レッスンに参加された方からは、 よくこのような言葉をいただきます。
「こんなに分かりやすく説明されたのは初めてです」 「今まで点だったものが、線でつながりました」 「やっと、自分が何をすればいいか分かりました」
私は、この状態をとても大切にしています。
ただ良い球を打って終わるのではなく、 自分のスイングを理解して帰っていただく。 その場限りの感覚ではなく、 これから積み上げていける設計図を持ち帰っていただく。
それが、ぶっ飛び力学の体験レッスンです。
もしあなたが今、いろいろ試しているのに飛距離が変わらないなら。
それは、努力が足りないからではないかもしれません。 才能がないからでもありません。
もしかすると、設計図を持たないまま、 一生懸命に家を建てようとしているだけかもしれません。
まずは、全体像を知ること。
自分のスイングが今どこにいて、 何が飛距離を止めていて、 どの順番で改善すればいいのか。
そこが見えれば、ゴルフは一気にシンプルになります。 練習の意味が変わります。 そして、飛距離もスコアも変わり始めます。
ぜひ、私にお任せください。 あなたのスイングの設計図を、一緒に見つけていきましょう。
P.S.
設計図を持たずに、家を建てようとする人はいません。
でも、ゴルフでは多くの人が、設計図を持たないまま、 一生懸命スイングを作ろうとしています。
まず、設計図を手に入れる。 それが、上達の最短ルートです。
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