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【会員様インタビュー】「5:5で構えていた」——ゴルフ歴25年・平均82の方が、原因は“全く違った”と語った話

こんにちは、ぶっ飛び力学の山崎壱鉱(いっこう)です。

今回は、ゴルフ歴25年・平均スコア82〜83という会員様、 坂中様のインタビューをそのままお届けします。

坂中様は、レッスンを受けたことが一度もない完全な独学。 YouTubeを見ながら25年続けてこられて、ドライバーは 受講前の時点で260〜270ヤード。数字だけを見れば、多くの方が 羨む水準です。

その坂中様が、セッションを受けて最初に口にされたのが、 この言葉でした。

「自分が考えていた原因とは、全く違いました」

会員様ご本人のインタビュー(約3分20秒)/編集は演出のみ、 発言内容は未編集

▼「5:5で構えていた」——25年、誰にも指摘されなかったこと

印象に残っている指導はありますか、と伺ったとき、坂中様が 最初に挙げられたのは、意外にもスイングの動きでは ありませんでした。構えた瞬間の、体重配分です。

スタンスの体重配分。5:5で構えていたのが、7:3とか。

アドレスは左右均等に構えるもの——これは、 アマチュアの方に最も広く行き渡っている思い込みのひとつです。 ゴルフ歴25年、平均82という方でも、そう信じたまま四半世紀を 過ごされていました。

ですが、プロはアドレスの時点ですでに左足側に乗っています。

アドレスの体重配分は左6:右4(左足に60〜70%)。50:50では 構えません。あらかじめ左に乗っておくことで、手先では なく体全体を使った運動連鎖のスイッチが入ります。

坂中様の場合は、 その方の状態に合わせて個別にさらに左へ寄せていますが、 一般的な目安は左6:右4とお考えください。

ここが5:5のままだと何が起きるか。 切り返しで体重移動のスイッチが入らないため、腕から 打ち始めるしかなくなるのです。飛ばそうとするほど、 腕と上半身に頼ることになります。

▼もうひとつは「地面反力」。強く蹴ることではない

坂中様がもうひとつ挙げられたのが、地面反力でした。

あとは、地面反力。それが分かっていなかった。

地面反力は「地面を強く蹴ること」だと誤解されがちです。ですが 実際は、横・回転・縦という3方向の力の合成であり、 それぞれにピークを迎えるべきタイミングがあります。順番は 横 → 回転 → 縦です。

・強さではなく、タイミングと方向:どれだけ強く踏んでも、 タイミングがズレれば力むだけで終わります。 ・方向がズレるとクラブに伝わらない:力の向きが 合っていなければ、生み出した力はクラブへ届きません。 ・むしろ逆効果になることがある:踏むタイミングが遅れると、 インパクト前に伸び上がってミート率が落ちます。

坂中様も、フォースプレートで実際の数値を 見たところで「自分は何を考えていたんだろう」と、 一気に腑に落ちたご様子でした。感覚の言葉で何度説明されるより、 自分の足裏で起きていることを数値で1回見るほうが早い。これは よくあることです。

▼なぜ、上手い人ほど原因を外すのか

坂中様の当時のお悩みは、飛距離そのものではありませんでした。

左のチーピンが多かったのと、ドロップが多かった。

球が左に巻き、弾道が途中で落ちる。この2つを 「打ち方」の問題として直そうとすると、どうしても手先の操作が 増えていきます。フェースの向きを気にし、軌道を気にし、 直せば直すほど動きが複雑になる。独学であればなおさらです。

しかし原因は、もっと手前にありました。構えた瞬間の体重配分と、 地面からの力の受け取り方です。

体の使い方が全く。力任せ、筋力任せで。

ここが、上級者ほど陥りやすい落とし穴です。 力任せでも260〜270ヤード飛んでしまうと、「飛んでいる」という 結果が、原因を覆い隠してしまう。飛距離が出ているぶん、 力学的なズレが表に出るのは曲がりと弾道の側だけになるからです。

▼結果として、起きたこと

現在の平均飛距離は270〜280ヤード。そして坂中様ご自身の言葉で、 「実際、成績も上がってるんで」。飛距離だけでなく、 スコアのほうが先に動きました。

受講前に不安はありましたか、と伺うと「特にないですね」。 「ためになったらよしや」と思って始めてみた、と。その方が、 最後にこう言われました。

迷ってたら、絶対受けたほうがいい。僕は伸びたので、 間違いなく伸びていく。

▼最後に

もし今、飛距離や球筋で悩まれているなら、スイングの動きを 見直す前に、ひとつだけ確認していただきたいことがあります。 アドレスで、体重が5:5になっていないか。

そこが5:5のままなら、その先の動きをどれだけ練習しても、体は 正しい順番で動き出せません。 25年独学で平均82まで来られた方でも、そこが出発点でした。

ご自身の運動連鎖が力学的に正しく機能しているか。一度、 数値で確かめてみませんか。

※受講された個人の結果・感想であり、同様の成果を保証する ものではありません。飛距離は 計測環境・使用クラブ・ボール・気象条件等により変動します。

▼ブログでこの記事を読む https://ikko-yamazaki.com/blog/case-address-6040

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