© ぶっ飛び力学 / 山崎壱鉱

SWING ANALYSIS

スイング解析で何がわかるのか。

次に何を練習するか。
その答えを、あなたのデータから。

動画を見て試しても、なかなか飛距離が変わらない。そんなとき、私が最初に行うのは、今のスイングで何が起きているかを確かめることです。

飛距離アップ専門コーチ 山崎 壱鉱 →
スイング映像と3Dモデルを並べ、骨盤と胸の回転や位置を確認するSportsboxの解析画面
Sportsbox 3Dの解析画面。映像と数値を照らし合わせて確認します。画面の数値は表示例で、目標値ではありません。

01 / 現在地

「飛ばない」という悩みでも、
取り組む練習は違います。

「下半身を使っているつもりなのに、ヘッドスピードが上がらない」「練習場では打てるのに、コースで崩れる」。見えている悩みが似ていても、身体の動きやクラブの入り方まで同じとは限りません。

だから、全員に同じドリルを渡す前に、今のスイングを確認します。自分で感じている動きと、実際の動き。その差を映像と数値で確かめるのが、解析の出発点です。

動き身体がどう動いたかSportsbox 3D
結果どう当たり、飛んだかTrackMan
足元で何が起きたかフォースプレート

計測できる項目は、受講方法と施設の設備によって異なります。すべてのレッスンで3種類を同時に計測するわけではありません。

02 / SPORTSBOX 3D

「動かしているつもり」を、
映像と数値で確かめる。

Sportsbox 3Dは、撮影したスイング動画から身体の動きを3Dで解析するシステムです。骨盤や胸がどのくらい回っているか、上下・左右にどう動いているかなどを確認します。

骨盤と胸の回転
回る量やタイミングを見て、身体の各部分がどう連動しているかを確認します。
身体の上下・左右の動き
沈み込みや伸び上がり、横への移動を、スイングのどの場面で起こしているかを見ます。
手元の位置と動き
身体の動きと手元の位置を照らし合わせ、クラブを振るための動きを確認します。

大切なのは、数字を見て終わりにしないこと。「なぜここを見るのか」「今のミスとどう関係しそうか」まで、ご自身で理解できる言葉にしてお伝えします。

動画から得る3Dデータは推定値を含み、撮影条件にも左右されます。撮影位置や画角を確認し、映像と合わせて読み取ります。

03 / TRACKMAN

身体の動きが、
ショットにどう表れたか。

身体の動きと合わせて見たいのが、クラブとボールのデータです。TrackManなどの弾道計測器を使うと、振った結果を数値で確認できます。

ヘッドスピード・ボール初速
クラブの速さと、ボールが飛び出す速さを確認します。
打ち出し角・スピン量
どんな条件でボールが飛び出しているかを見ます。
入射角・クラブの通り道
インパクトに向かって、クラブがどの方向から入っているかを確認します。

たとえば、ドライバーが上向きに当たっていても、その数値だけで判断しません。右側に身体を残してすくい上げていないかなど、数値を作った動きも確かめます。

動きと結果を、セットで読む。

「数値が変わった」から一歩進めて、「何を変えたら、どういう球になったか」を確認します。

04 / FORCE PLATE

足元の力は、
動画だけでは測れません。

「地面を踏んでいるつもり」と、実際に足元で生まれている力は、分けて確かめる必要があります。フォースプレートは、足から地面に加わる力と、地面から受ける反力を調べるための計測機器です。

対応する設備のある施設では、左右の力の配分、力が立ち上がるタイミング、力をかけている時間などを確認します。Swing Catalystなどで表示されるデータを、スイングの映像と照らし合わせて読み取ります。

見るのは力の大きさだけではありません。「いつ、どこに、どのくらい、どれだけの時間、力をかけたか」。その順序で確かめ、取り組む内容を考えます。

地面反力の実測には、対応するフォースプレートが必要です。スマートフォンで撮影した動画だけから、実測した地面反力の数値をお渡しすることはできません。

05 / 次の練習へ

解析のゴールは、
練習の優先順位が決まること。

数値がたくさん並んでいても、次に何をすればよいかわからなければ、練習には活かせません。私は、今の悩みとデータを照らし合わせ、まず取り組むことを絞ってお伝えします。

  1. 悩みと、普段の状況を聞く

    飛距離やミスの傾向、試してきた練習、練習場とコースの違いを確認します。

  2. 映像とデータで確かめる

    身体の動きと、計測できたショットや足元のデータを照合し、優先して見直す部分を考えます。

  3. 取り組む練習を選ぶ

    いくつもの形を同時に意識させるのではなく、課題に合った動きを引き出す練習を選びます。

  4. 練習後の変化を確認する

    再撮影や、利用できる設備での再計測を通じて、動きとショットの変化を確かめ、次の課題につなげます。

上記は指導の考え方です。再解析の回数やサポート期間など、具体的な提供内容は各レッスンの案内をご確認ください。

06 / 受講方法

オンラインでも、
身体の動きから始められます。

オンラインでは、スマートフォンで撮影したスイング動画をもとに解析します。弾道や地面反力は、それぞれ対応する機器での計測が必要です。

オンライン

  • 案内に沿ってスイングを撮影
  • 動画から身体の動きを3D解析
  • 弾道データがある場合は、計測条件と共有方法を相談

撮影方向・画角などは受講時の案内に従ってください。

対面

  • その場の動きと映像を確認
  • 弾道計測は施設の設備に応じて実施
  • 地面反力計測は対応施設で実施

対面でも、スタジオによって使える機器が異なります。

どちらでも大切にしているのは、ご自身が「なぜその練習をするのか」を理解できることです。機器の名前を覚える必要はありません。今のスイングを知り、次の一歩を決めるために、データを使っていきましょう。

あなたのスイングを知る、最初の一歩

まずは、今の悩みを
整理してみませんか。

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スイングの傾向と飛距離アップのヒントを確認できます。

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質問への回答による診断で、動画の3D解析や機器による実測とは異なります。